• ?運転免許を最短で取る方法が知りたい
  • ?みんなどのくらいの期間で取っているの?
  • ?土日しか通えなくても1ヶ月以内に取れる?

そんな悩みにお答えします。

くま教官
くま教官

この記事を書いているのは、教習所の教習指導員として12年働いてきた僕(くま教官)です。

まったく免許を持っていない人が普通免許を取る場合、通いでも合宿でも最短14日かかります。「13日で取れる」と紹介するサイトもありますが、僕の知るかぎり13日では取れません。

この記事では、13日で取れない理由・最短で取るまでの流れ・世代別の平均取得期間を、元教習指導員の目線で解説します。

運転免許が「13日」で取れない理由

運転免許を最短で取るイメージ

普通免許は、学科教習と技能教習を決められた時限だけ受ける必要があります。

AT免許 MT免許
学科教習 計26時限 計26時限
技能教習 計31時限 計34時限

※1時限=50分。技能教習は1日に受けられる時限数の上限が法律で決まっています。

  • 第1段階:1日2時限まで
  • 第2段階:1日3時限まで

つまりAT免許でも、第1段階に6日・第2段階に7日の計13日は教習を受ける必要があるのです。

13日は「教習所を卒業するまで」の期間

教習を受け終えただけでは免許は取れません。あと2つのハードルがあります。

  • 教習所の卒業検定に合格する
  • 免許センターの本免学科試験に合格する

この2つは教習とは別日のことがほとんど。午前に教習を終えて午後に卒検を実施する教習所もありますが、免許センターの試験は翌日以降になります。「教習所卒業13〜14日」+「免許センター1日」=最短14日というわけです。

くま教官
くま教官

最短13日は、あくまで教習所を卒業するまでの日数ですよ。

運転免許を最短14日で取るための2条件

通いでも合宿でも最短14日で取れますが、それには2つの条件があります。

最短14日の2条件
  • 定休日がない教習所であること
  • 卒業検定を午後に受けられること

条件①:定休日がない教習所

多くの教習所は週1回の定休日があり、合宿でも定休日は教習を受けられません。ただし2〜3月の繁忙期は週7営業になる教習所が多いので、14日で取りたいならこの時期を狙うのも手です。

条件②:卒業検定が午後に受けられる

13日目の午前に教習を終え、午後に卒検を受けられれば13日で卒業できます。合宿ができる教習所は回転率を上げるため午後に卒検を実施することがありますが、通学のみの教習所ではかなりレアです。地域によっては14日目の午後に免許センターで本免学科を受けられる場合もあるので、お住まいの免許センターに確認してみましょう。

【世代別】運転免許の取得期間の平均

普通免許の取得期間の平均は、世代でおおよそ次のとおりです。

世代 取得期間の平均 傾向
社会人 約2〜3ヶ月 通学が多い
主婦 約1〜2ヶ月 通学が多い
大学生・高校生 約1〜2ヶ月 合宿が多い

取得期間は「週に何回通えるか」で大きく変わります。通い方ごとの目安は次のとおりです(費用はプランなし29〜34万円/プランあり33〜38万円が目安)。

通い方 頻度 取得期間の目安
平日毎日2時間 週5回 プランなし2〜3ヶ月/あり1〜2ヶ月
平日2日+土日1日 週3回 プランなし2ヶ月前後
平日1日+土日1日 週2回 プランなし3〜4ヶ月
土日のみガッツリ 週2回 プランなし5〜6ヶ月
合宿免許 毎日 14〜16日

※合宿の費用はオフシーズン19〜26万円/2〜3月は25〜40万円と変動が大きめ。2〜3月以外は通学より安く済みます。

社会人:土日通学が多い(21時営業が狙い目)

仕事があるため土日で取りに来る人が多いです。土日だけだとMTで8週間・ATで7週間が目安で、土日は予約が取りづらく1ヶ月空くことも。平日の仕事終わりに通えると期間はグッと縮まります。営業時間は19〜20時が一般的ですが、21時まで営業の教習所なら仕事終わりでも通いやすいです。

なお、免許を失効・取消された運転経験者なら、非公認(届出)教習所で早く安く取り直せる場合もあります。

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主婦:平日昼の通学が通いやすい

教習所は平日の昼間が空いていて予約が取りやすいので、時間を作りやすい主婦の方は通学でもスムーズに取れています。家の前まで送迎バスがある、託児施設が付いているなど、子育て中でも通いやすい教習所も増えています。

大学生・高校生:春・夏休みの合宿が人気

大学生は1年の夏休み、高校生は2〜3月の家庭研修期間に取る人が多数。通学はスケジュールの自己管理が必要で、予約忘れの当日キャンセル(料金発生)も学生に多め。自信がなければ有料プラン(2〜5万円)がおすすめです。旅行気分で取れてスケジュール管理も不要な合宿も、学生に大人気です。

まとめ|最短で取りたいなら合宿免許

通学でも最短14日で取れますが、そのハードルは高めです。

  • 定休日がない教習所を選ばなければならない
  • 毎日、確実に予約を入れなければならない(有料プランほぼ必須)

一方合宿免許は定員制で、卒業までの予約が確実に保証されます。延長時の予約も保証され延長料金もかかりません。まとまった休みは必要ですが、コスパでも合宿が優秀です。

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最短で確実に取りたいなら、予約が保証された合宿免許がいちばんですよ。