バイクを売るならどこ?下取りとの違いと高く売る手順を元教官が解説
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大型二輪に乗り換えるとき、いま乗っている中型をどうするか。多くの人が販売店の下取りに出しますが、買取専門店に出すほうが高くなることが多いです。
この記事では、下取りと買取のちがい、高く売るための手順、業者の選び方を整理します。

この記事を書いている僕は、教習所の教習指導員として12年勤めていました。大型の免許を取りに来る人から、中型をどうするかはよく相談されました。

| 下取り(販売店) | 買取専門店 | |
|---|---|---|
| 手間 | その場で済む | 査定を受ける必要がある |
| 値段 | 新車の値引きに混ざって分かりにくい | 金額がはっきり出る |
| 得意な車種 | その店で扱う車種 | 人気車・不人気車ともに販路がある |
| 競争 | 1社だけ | 複数社で比べられる |
いちばんの違いは比べられるかどうかです。下取りは1社の提示を受けるだけですが、買取は複数社に見てもらえます。

下取り額が高く見えても、新車の値引きが減っているだけということがあります。「車両価格」と「下取り額」を分けて出してもらうと、比べられます。
順番を守るだけで、数万円変わることがあります。
語呂合わせ:「調べる・洗う・そろえる・比べる」
相場を知り、見た目を整え、書類をそろえ、複数社に見てもらう。この4つで印象と金額が変わります。
| 区分 | 必要なもの |
|---|---|
| 125cc以下 | 標識交付証明書/自賠責保険証/身分証/印鑑 |
| 126〜250cc | 軽自動車届出済証/自賠責保険証/身分証/印鑑 |
| 251cc以上 | 車検証/自賠責保険証/身分証/印鑑 |
書類がそろっていないと、その場で契約できません。査定の前に探しておくと、話が早く進みます。
傷やへこみを自分で直してから売ろうとする人がいますが、ほとんどの場合、修理代のほうが高くつきます。
業者は自社で安く直せるので、そのまま出すほうが得です。やるのは洗車と、車内外のゴミを片づけることだけで十分です。
バイクの買取業者は数が多いですが、見るところは3つです。
業者を見る3つの点
・出張査定が無料か(持ち込みは手間がかかる)
・査定額に有効期限があるか(比べる時間がとれるか)
・その場で契約を迫られないか(即決を求める業者は避ける)

「今日決めてくれたらこの金額」と言われたら、いったん保留にしてください。きちんとした業者は、考える時間をくれます。
| 向いている人 | |
|---|---|
| 大手(全国展開) | どこに住んでいても出張してもらえる。人気車種を確実に売りたい |
| 買取専門店 | 不人気車・古い車・不動車など、大手で値が付きにくいバイク |
迷ったらまず大手で1社、次に別の1社の2社に出すのが現実的です。1社だけだと、その金額が高いのか安いのか判断できません。
バイクは季節によって需要が変わります。
| 時期 | 相場 |
|---|---|
| 2月〜5月 | 高くなりやすい(春の乗り出しに向けて需要が増える) |
| 9月〜10月 | やや高い(秋のツーリング需要) |
| 12月〜1月 | 下がりやすい(冬は買う人が減る) |
ただし待っているあいだにも年式は古くなり、走行距離も増えます。半年先まで待つくらいなら、今の相場で売ったほうがいいことも多いです。
売れます。買取額でローンを完済し、差額を受け取る形が一般的です。残債のほうが多い場合は、差額を支払う必要があります。
買い取ってもらえることが多いです。部品取りとしての価値があるためです。ただし大手より、不動車を扱う専門店のほうが高いことがあります。
業者がやってくれるのが普通です。ただし手続きが終わったか必ず確認してください。名義が残っていると、税金の請求が来ることがあります。
この記事のまとめ
バイク免許
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